2014年12月30日火曜日

2014年12月28日日曜日

デボン紀 Devonian period

デボン紀の風景を制作しました。
様々な生物たちがいよいよ陸上に上がる準備です!


2014年12月26日金曜日

アカントステガ Acanthostega

デボン紀にグリーンランドで生息していた60cmの両生類。
最も初期の両生類で、8本指のあしを持っていた。


2014年12月24日水曜日

ユーステノプテロン Eusthenopteron

デボン紀にカナダ、イギリスで生息していた1.5mの硬骨魚肉鰭類。 
胸びれの中に腕と良く似た骨を持っており、四足動物への進化の始まりの生物の一種と考えられている。

2014年12月23日火曜日

ニジェールサウルス Nigersaurus

背景を加えました。

ニジェールサウルス Nigersaurus

白亜紀前期に生息した10mの植物食恐竜。
クリップのような形をしたユニークな口元が印象的。

2014年12月17日水曜日

ティクターリク Tiktaalik

デボン紀にカナダで生息していた2.7mの硬骨魚肉鰭類。
腕立て伏せが可能で、首を自由に動かすことができた 。

2014年12月15日月曜日

イクチオステガ Ichthyostega

シルル紀に引き続きデボン紀の生物を作ります。
デボン紀にグリーンランドで生息していた1mの両生類。
陸上で暮らすようになった最初の両生類の一種。


2014年12月14日日曜日

アクイロプス・アメリカヌス Aquilops americanus

久しぶりに恐竜です。
白亜紀前期にアジアから北米にやってきた最古の角竜。

2014年12月13日土曜日

シルル紀 The Silurian

シルル紀の生物がある程度まとまったので、シルル紀の風景を作ってみました。





アークティヌルス Arctinurus

シルル紀に北アメリカ、ヨーロッパで生息した13.5cmの節足動物三葉虫類。 
頭に先にへらのような部分がある幅の広い三葉虫。全身にブツブツした突起がある。

ミクソプテルス Mixopterus

シルル紀にアメリカ、ヨーロッパで生息した75cmの節足動物鋏角類ウミサソリ類。 
海底を歩くためのあしと泳ぐためのパドル型のあしの両方を持ったウミサソリ類。


2014年12月10日水曜日

カリオクリニテス Caryocrinites

シルル紀に北アメリカやイギリスで生息していた約19cmの無脊椎動物棘皮動物。
ウミリンゴ類の一種で、球状のがくを持っている。

2014年12月9日火曜日

イクチオクリヌス Ichthyocrinus

シルル紀にアメリカで生息していた15cmの無脊椎動物棘皮動物ウミユリ類。 
5本のうでが先端に行くほど枝分かれしている。

2014年12月7日日曜日

クックソニア Cooksonia

シルル紀に生息した6.5cmの維管束植物。根も葉も持たない最も初期の陸上植物。

フレボレピス Phlebolepis

シルル紀に生息した7cmの無顎類テロドゥス類。 
全身がサメ肌のような小さな鱗に覆われ、頭部の先端には平べったく幅の広い口があった。

アンドレオレピス Andreolepis

シルル紀にヨーロッパで生息していた20cmの硬骨魚類条鰭類。 
あごを持った初期の魚の一種で、のちにこの条鰭類は大繁栄することになる。

クリマティウス Climatius

シルル紀にイギリスで生息していた10cmの棘魚類クリマティウス類。 
最も初期のあごを持った魚の一種。尾びれ以外のひれに、とげがあった。 

2014年12月6日土曜日

クリンダドロメウス Kulindadromeus zabaikalicus

クリンダドロメウスの復元CGを作成しました。
I made reconstruction CG of Kulindadromeus zabaikalicus.

ブロントスコルピオ Brontoscorpio

オルドビス紀に続いて、シルル紀の風景も作ります。
ブロントスコルピオは、シルル紀に生息した94cmの節足動物鋏角類サソリ類。 
ハサミの一部しか発見されていない。
水中中心に生活していたが、少しの間なら陸地に上がることもできたと考えられている。
こんな大きなサソリに出会ったら、逃げるしかないですね!

2014年12月2日火曜日

オルドビス紀 Ordovician period

オルドビス紀の風景を作りました。
まだまだ載せたい生物もいますがとりあえずUPします!

2014年11月30日日曜日

シンシナティクリヌス Cincinnaticrinus

オルドビス紀に生息した10cmの無脊椎動物棘皮動物ウミユリ類。
他のウミユリ類と比べてがくが小さい。

イソロフス Isorophus cincinnatiensis

オルドビス紀 に生息した2.5cmの無脊椎動物棘皮動物座ヒトデ類。
まんじゅうのような円盤の上にヒトデのような歩帯があった。 

エノプロウラ Enoploura popei

オルドビス紀に生息した7.4cmの無脊椎動物棘皮動物。
海底を動き回っていたと考えられる。

プラティストロフィア Platystrophia

地味な制作が続きます…
オルドビス紀に生息していた2cmの無脊椎動物腕足動物。 
二枚の殻のうち、一方は大きくへこみもう一方は大きく膨らんでいた。

2014年11月29日土曜日

ラフィネスクイナ Rafinesquina

これまたさらにじみ〜ですが…
オルドビス紀に生息した3cmの無脊椎動物腕足動物。
二枚貝に似ているが左右対称形であるのが特徴。

ピクノクリヌ・ディエリ Pycnocrinus dyeri

じみ〜ですが…
オルドビス紀に生息した約7cmのウミユリ類。

2014年11月26日水曜日

フレキシカリメネ Flexicalymene

オルドビス紀に生息していた1.5cmの三葉虫類。 
エンロール(enroll)と呼ばれる防御姿勢のまま化石になった。

2014年11月24日月曜日

イソテルス Isotelus

 オルドビス紀に北アメリカ、イギリス、ロシア、中国などで生息していた20cm~70cm以上の節足動物三葉虫類。
頭部と尾部がなめらかな三葉虫で、大きさは最大級。


Allosaurus

アロサウルスの回転 3D動画を作りました!

2014年11月22日土曜日

新しいデイノケイルスの復元CG動画(回転のみ)new Deinocheirus


ウィワクシア Wiwaxia

カンブリア紀に北アメリカ、ロシア、中国で生息していた5.5cmの無脊椎動物軟体動物。
背中にサーベルのようなとげがあり、全身がうろこに覆われていた。
CDの裏面のように虹色に輝いていた。

2014年11月19日水曜日

サカバンバスピス Sacabambaspis

オルドビズ紀にボリビアなどで生息していた25cmの無顎類翼甲類 
この時代を代表する魚類で、体の前半部は甲冑で覆われ、尾の先には小さなヒレがあった。

2014年11月17日月曜日

NHK サイエンスZERO 「恐竜大発掘 出るか!? 日本初の完全骨格」

11月23日(日)NHKのEテレで放送されます。
恐竜などのCGに協力させて頂きました。放送日が楽しみです!
番組のHPはこちらです!





ジュラベナトル Juravenator

ジュラ紀後期にドイツで生息していた80cm以上の肉食恐竜。 
発見されたのは子どもの化石で、うろこと羽毛のようなものが残っていた。

2014年11月16日日曜日

ムフロン Mouflon

今回は現生の生きものです。
年賀状に使おうかなと思って制作しました。

体長 1.1~1.3mの偶蹄目ウシ科の草食ほ乳類。
山岳地帯に群れを作って棲み、メスはオスよりも一回り小さい。
家畜のヒツジの祖先のひとつだと言われている。
角はオスにもメスにもあり、成長した雄の角が渦巻き状で、大きなもので96cmに達するものもある。
野生ヒツジ類の中では最小。
警戒心が非常に強く、寿命は約15年。


2014年11月11日火曜日

パキケトゥス Pakicetus

古第三紀にパキスタン、インドで生息していた 1.3mの哺乳類鯨偶蹄類ムカシクジラ類パキケトゥス科。
最も古いクジラ類の一種です。

2014年11月9日日曜日

プテリゴトゥス Pterygotus

シルル紀〜デボン紀に世界各地で生息していた13cm~約2mの節足動物鋏角類ウミサソリ類。 
尾の先がうちわのように広がり、大変泳ぎに適した形をしていた。

マルレラ Marrella

カンブリア紀にカナダや中国で生息していた2.5cmの節足動物。
体の一部がCDの裏面のように虹色に輝いていた。

2014年11月8日土曜日

メガログラプタス Megalograptus

オルドビス紀にアメリカで生息していた91cmの肉食節足動物鋏角類ウミサソリ類。
長いトゲが沢山ついた触手を持ち、それを熊手のように使っていたと思われる。

2014年11月3日月曜日

カメロケラス Cameroceras

オルドビス紀に生息した11mの肉食無脊椎動物軟体動物頭足類オウムガイ類。
(長い肩書きですね…)
殻の中の体液を調節することで浮いたり沈んだりしていた。

想像上の生物 Creatures in original imagination

想像上の生きものを創ることは楽しいです。

2014年11月2日日曜日

アンドリュウサルクス Andrewsarchus

古第三紀にモンゴルで生息していた3.5mの肉食哺乳類。 
長い顎には大きな歯が並び、獲物を骨ごと噛み砕く事ができた。

スノーボールアース Snowball Earth

地球が全球凍結した時代を想像で作ってみました。
地球の生命はこんな過酷な時代も経て進化してきたんですねぇ…


2014年11月1日土曜日

2014年10月26日日曜日

2014年10月23日木曜日

デイノケイルスの新復元画を制作

最大の謎とされていたデイノケイルスの新復元画を今回制作させて頂きました。
なかなかユニークな形体ですね!
北大プレスリリース


2014年10月20日月曜日

アンキサウルス Anchisaurus

ジュラ紀前期にアメリカで生息していた約2.4mの植物食恐竜。
原始的な竜脚形類で、アメリカで正式な名前が付けられた最初の恐竜の一つ。

2014年10月18日土曜日

Maaradactylus kellneri

先日発表された新種翼竜です。
名前は日本語で何とよむのかわかりませんので、とりあえず英語表記です。
白亜紀前期にブラジルで生息していた。
 アンハングエリダエとしては、最大級の頭蓋骨を持つ。


NHK札幌 北海道クローズアップ「恐竜大発掘」

むかわの恐竜発掘についての番組です。
私が制作した画像が数点使用されています。
こちらでは放送していなくて残念でしたが、ようやく見ることが出来ました。
今回の発見は日本の恐竜発掘の歴史に残るほどすごいことなのですね。
恐竜発掘最前線の現場の空気を感じることが出来るよい番組でした。